排卵誘発剤の薬というと「クロミッド」という商品名をよく聞きます。
私も初めて処方された排卵誘発剤はクロミッドでした。
何周期も服用しましたが、妊娠に至ることはありませんでした。
何度か病院を変えましたが、初めて「セロフェン」という排卵誘発剤を処方されました。
そしてセロフェンを飲んだ周期に妊娠することができました。
クロミッドもセロフェンもクロミフェンクエン酸塩が主成分です。
製造販売元の会社の違いによって、添加物として含まれる成分や量が異なるようです。
排卵誘発剤のそれぞれの種類の効果はそれほど違いがないのですが、
自分にあう排卵誘発剤は人によって異なるようです。
クロミッドなどの排卵誘発剤を試して効果が感じられなくても、セロフェンを使用したら効果があらわれる人もいます。
私はセロフェンの方が相性が良かったのかな~?思っていました。
関連記事 セロフェンで妊娠 クロミッドより「相性」が良かった?
2人目もなかなかできないと職場の近くの病院に行ったところ、その病院ではクロミッドしか扱っていませんでした。
何周期か試しても妊娠に至らなかったので、1人目を妊娠することができた病院に変えることにしました。
そこでセロフェンをもらえると思っていたら先生から
「セロフェンは販売中止になったんですよ。クロミッドを渡しますね」と言われました。
え~~! ショックでした。
私はセロフェンの方か相性がいいと思っていたのに・・
この病院ではセロフェンを処方してもらえると思っていたのに・・
病院の先生によってどの排卵誘発剤を取り扱うかは違うようですが、
販売中止になってしまったらもらうこともできません。
何で販売中止になってしまったんですか?と先生に聞くと原料の調達ができなくなったから
と言ったような気がします。。。
また販売が再開されたらあげますからね
とも言っていました。
え?また再開されるかも?
私の妊娠できる年齢までに間に合うのかな・・と思いながらも
クロミッドを飲んでまた病院に通う事にしました。