不妊治療の末授かった高齢出産ブログ

7年間の不妊治療とヘルプ症候群を経て37才で出産。 同じ悩みをもつ人のブログに励まされました。このブログも誰かの役に立てば嬉しいです。

日記 2人目不妊

日記2-6 遺残卵胞が消えない クロミッドの副作用?

投稿日:2017年7月30日 更新日:






生理が始まって3日目、卵胞チェックに行きます

前の周期の卵胞が残っていないかのチェックをしてもらいます。

私は5か月前から排卵誘発剤のクロミッドを使っていました。

その影響でしょうか?

それから4周期、生理になっても全周期の卵胞は残ったままでした。

 

 

病院を変えてみる

私は5か月前から仕事が終わって診療時間に間に合うように職場から近い婦人科に通い始めました。

先生はおっとりしていて優し方なので病院に通うことは苦ではなかったのですが、

先生の判断がよくわからず「様子をみてみましょう」と言われることが多く、

何となくこのままここに通い続けて大丈夫かな・・・そんな気持ちになってきていました。

 

1人目を出産した病院は職場から遠いので、通う事にしたら会社に迷惑をかけそうだな・・・

そう思っていましたが、なんとかまたここに通うことにしました。

 

排卵誘発剤がクロミッドからセロフェンに変わる

この病院では排卵誘発剤にクロミッドではなくセロフェンを使います。

そして病院を変えたこの月にやっと卵胞が消えてくれました。

1人目を妊娠した時もセロフェンを使いました。

やっぱり病院変えて良かったかな?私はセロフェンの方が相性がいいのかな?

 

遺残卵胞とは? クロミッドの影響?

遺残卵胞とは次の周期の月経時にもまだ前周期の卵胞が卵巣内に残っている事をいいます。

卵巣内で新しく成長を始めた卵胞と大きさが異なるのでエコーでも確認ができます。

 

排卵誘発剤は不妊治療には欠かせませんが、排卵誘発剤の使用で卵巣を刺激し遺残卵胞になってしまうこともあります。

遺残卵胞があると次に成長しなければならない卵胞の成長を抑えてしまうこともあります。

遺残卵胞のほとんどは自然と排卵するか、萎むか、次の生理では消滅します。

 

いつまでも卵巣の中に大きい卵胞が残ってしまうと、新しい卵胞の成長を邪魔してしまい質の良い卵がとれません。

なんとか自然消滅を待つか?潰すか?漢方薬で消すか?低容量ピル等の薬を服用し強制的にリセットするか?です。

 

今回卵胞の消滅が確認できたので、先生は「これでリセットできたからまた来月がんばりましょう」と言っていました。

 

そして質の良い卵子を作るためには規則正しい生活が欠かせません。

寝不足、偏った食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスは減らしていきたいと思います。

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