不妊治療の末授かった高齢出産ブログ

7年間の不妊治療とヘルプ症候群を経て37才で出産。 同じ悩みをもつ人のブログに励まされました。このブログも誰かの役に立てば嬉しいです。

日記 1人目不妊

日記1-19 セロフェンで妊娠 クロミッドより「相性」が良かった?

投稿日:2015年1月19日 更新日:






不妊症7年目 19/21

compatibility初めて「セロフェン」を服用

地元の産婦人科にてタイミング法を始めました。

他院では排卵誘発剤にクロミッドを服用していましたが、ここで初めてセロフェンという薬をもらいました。

それまではクロミッドしか知らなかったので違いはなんだろう?と思いました。

クロミッドとセロフェンの違いって何?

調べてみると、結果的にはどちらも同じクロミフェンという薬でした。

クロミッドとかセロフェンというのは製品名だったのです。

成分は同じで作っているメーカーが違うだけでした。

効果や副作用も同じ?

同じ薬なら効果や副作用は同じはずですよね?

でも実際にはメーカーの違いにより、個人との相性があるそうです。

セロフェンで妊娠!

私はこの地元の病院でセロフェンを使い、5周期で妊娠する事が出来ました。

これまでの病院でクロミッドを10周期程度服用しましたが、その時は妊娠しませんでした。

もしかしたらセロフェンとの「相性」がよかったのかもしれません。

排卵予定日にはゴナトロピン!

そして排卵予定日にゴナトロピンという筋肉注射を打ちました。

通常、肩か臀部にするものですが、お尻に打つ方が痛みが少ないようです。

でも私は肩に打ってもらいましたが、痛くはなかったです。

ゴナトロピン注射をしてもらい、その日に性交渉を持ちます。

排卵がうまくいかない場合にゴナトロピンを投与することで、卵巣を刺激して排卵を促すようです。

注射をしてから、24~36時間後に排卵が起きるので、その期間中に性交渉をもちます。

タイミンング法をした5周期中、2周期目、5周期目にゴナトロピン注射を打ちました。

 

それから排卵後には「プラノバール」という薬を服用しました。

排卵後の高温期を持続させるために処方され、タイミングを取った後に黄体ホルモンを補充するための薬です。

プラノバールは5周期中2周期服用しました。

副作用は特にありませんでしたがゴナトロピンを打った日と翌日は下腹部が少し痛かったです。

 

妊娠したい人にとって卵子の排卵はとても重要なことです。

排卵誘発剤は卵巣を刺激し、成熟した卵胞の数を増やしてくれます。

また排卵する力が足りない場合に排卵を促す出助けをしてくれます。

 

排卵誘発剤(セロフェン・クロミッド)を飲み忘れたら

大切な薬とはいいながらつい飲み忘れてしまう時があります。

忘れたら1日延ばして飲んでいいのか、忘れた日を抜かして5日間飲んだ方がいいのか?

先生に聞いたところ1日飲み忘れたら1日延ばして飲んでいいとのことでした。

でも3日も4日も延ばして飲んでも意味がないとのことでした。

妊娠の成功率を上げるために使用する排卵誘発剤や黄体ホルモン剤は不妊症の強い味方です!飲み忘れないような場所に置いておきましょう(≧▽≦)

アドセンス記事下ダブルレクタングル大用

アドセンス記事下ダブルレクタングル大用

-日記 1人目不妊

執筆者: