【 不妊症6年目 】 12/21
タイミング法を6周期終えたあと、通院は一時休み、漢方薬局へ通い1年がたちました。
仕事をやめたこともあり、不妊治療で有名な地元の産婦人科へ通いはじめました。
こちらの病院では排卵誘発剤を使いタイミング法を3周期やりました。
排卵誘発剤とは、卵巣を刺激して排卵を起こさせる薬です。
飲み薬と注射薬の2種類があり、飲み薬でも効果が見られないときにより強力な注射薬に移行するのが一般的な流れです。
前回の病院では排卵誘発剤(クロミッド)を飲みましたが、今回は初めてhMG注射をしました。
hMG(ヒト閉経ゴナドトロピン)とは、卵巣を刺激して卵胞を成熟させる薬です。
排卵前の低温期にhMGを注射して、その後に成熟した卵胞をhCG注射によって排卵させます。
その際サプリメントを処方されました。
・シナール ビタミンC
・バナール ビタミンE
それとデュファストンという薬を処方されました。
デュファストンを排卵日後に服用することで、高温期を維持して子宮内膜を厚くしそして着床しやすい状態にしてくれます・
排卵誘発剤は飲み薬なら通院する必要はないですが、注射だと10日間連続で通院しなくてはいけないので仕事をしていたら大変です。
注射は自己注射もできるようで、そうしたら通院する必要はなくなりますが注射を自分で打つのは・・・なんか怖いです。
私は仕事をしていなかった時期なので通院していました。
注射は毎回先生でなく看護婦さんが打ってくれました。
自己注射をした方いわく、最初は打つのをためらったけどえいや!で1回打てれば、大丈夫!打つのは脂肪のあるお腹だし、針は細いし痛みは全くない。
とのことです。
私は1周期hMG注射をしましたが、結果はでず・・・
次の周期は排卵誘発剤(クロミッド)を飲むことにしました。
サプリメントのシナール・バナールと
漢方を処方されました
・温経湯(血液循環をよくするための漢方)
主人に
・八味地黄丸(疲れやすい、下半身の冷え、精力減退)
そして
3周期排卵誘発を使いながらタイミング法をみましたが
残念ながら妊娠には至らず・・・
次回初めて人工授精にステップアップすることにしました。