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ヘルプ症候群でも、赤ちゃんは無事に出産！「元気に育っています！」
ヘルプ症候群を発症し全身麻酔で出産。こんな状態の中生まれてきた子供は問題なく育ってくれるのか・・・不安でたまりませんでした。
自分の体調もなかなか元に戻らずこの先ずっと血圧が下がらなかったらどうしよう。。。自分の体も心配でした。
出産時は、やっと出会えた我が子を抱いて幸せいっぱい・・・とはいかず、色々とネガティブなことばかり考えてしました。
でも私の体調は半年後には通常の血圧まで戻り、6歳になった娘も元気いっぱい毎日遊びまわっています。
7年の不妊期間の末妊娠できたこと、大変な思いをして出産したからこそ我が子をとても愛おしく思います。
ヘルプ症候群は二人目でも発症するのか？確率は高い？
特に産後2週間は血圧が高く頭痛がひどく苦しく悲しい時期でした。
退院してからも半年間は血圧が安定せず、2人目を作りたいという気持ちにはなれませんでした。
一度ヘルプ症候群を経験すると、その体験が壮絶であればあるほど次の出産が怖くなると思います。
「二人目の子供が欲しいけど、またヘルプ症候群になったらどうしよう」
「二人目の子供と引き換えにお母さんが死んでしまったら、子供はどうなるのだろう」
そんなことを考えてしまいました。
そこで主治医の先生にききました。
「もし今後、次の子供を妊娠したら、またヘルプ症候群になるんでしょうか？」
先生は、
「もうこればっかりは分からないんですよ。」
「でも今回なったから次も発症するとか、そういう事でもありません。」
「今回はたまたま運が悪かったと思えばいいと思います。」
「そんなに気にしないで大丈夫ですよ！」
主人ともども、先生の話を聞いてちょっと元気になりました。
もちろん、日頃から予防になるような事があればやっておくつもりです。
もし二人目を授かることができたら・・・ヘルプ症候群の初期症状 吐き気、頭痛、背中の痛み、ひどい体のむくみがあったら血圧を測り早く病院に行って対処してもらうようにしたいと思います。
もう血圧計は手放せません。
ヘルプ症候群 予防法は？
今は2人目を妊活中です。
次はあんな経験をしたくないと色々と調べるようになりました。
ヘルプ症候群のはっきりとした予防法はありませんでしたが、
妊娠高血圧症候群の予防には
〇『栄養のバランス』を考えた食生活をすること。
〇『低カロリー』を心がけて体重増加を防ぐこと。
〇塩分を控えめにすること。
〇少し疲れたと感じたら、無理せず横になって休む。
〇ストレスをためると自律神経のバランスを乱し高血圧を招くので自分なりのストレス解消法をみつけておく。
〇葉酸を摂ること。
葉酸が妊娠高血圧症の予防にどこまでつながるかはまだ研究中のようですが、葉酸の摂取により血流を良くし血圧を安定させる効果が期待できるそうです。
いずれにしても葉酸が妊娠中の女性には不可欠な栄養素であり厚生労働省でも葉酸の摂取を推奨しています。
後で何もしなかったと後悔するくらいなら何か一つくらい飲んでおこうと思い葉酸のサプリを摂るようにしています。
こちらの記事で葉酸のサプリを紹介しています。
⇒ baby葉酸ママのめぐみ【妊活】赤ちゃん妊娠中や授乳中にもOK！
臨月時（39週）にヘルプ症候群を発症 原因は？
「何で今まで何事をもなかったのに急にヘルプ症候群になったんだろうね・・・」
「予定日の一週間前に突然・・・」
そんな話を主人とよくします。
ヘルプ症候群の原因ははっきりしたことはわからないそうですが、
思い当たる事が1つあります。
私の通っていた産婦人科の先生は、ヘルプ症候群の患者を診るのは初めてだったそうです。
なのにわたしが出産後入院している間に同じ婦人科の患者さんでヘルプ症候群になり出産した方に会ったのです！
「あなたもですか！？」
私たちに共通することがあって、それは、
予定日の一か月以内にインフルエンザの予防接種を受けていたことです。
関係ないかもしれませんが、主人と関係あるのかもね・・・と。
先生には聞いてはいませんし、関係ないですよ。と言われそうですが、
インフルエンザになったら大変だな、と思って接種しましたが、予定日の近いこの時期にわざわざやらなくても良かったのではないか。
後から思いました。
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